トマス・ジェファソン〈下〉―権力の技法

個数:

トマス・ジェファソン〈下〉―権力の技法

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月24日 16時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 494p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560097434
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0022

出版社内容情報

アメリカ独立宣言を起草し、第三代大統領として民主主義の原理を作り、「建国の父」と称されるジェファソンの本格的な伝記。図版多数

内容説明

哲学者で政治家、あまりにも「アメリカ的」な共和主義者。米国初の大統領選の雪辱を果たし、自由を守り、三権分立のために大学も創設した、アメリカ合衆国大統領の全生涯!ピュリツァー賞作家による本格的な伝記。

目次

第1部 貴族の子―誕生時から一七七四年春まで
第2部 革命家―一七七四年春から一七七六年夏まで
第3部 改革者および知事―一七七六年後半から一七八二年まで
第4部 挫折した連邦議会議員―一七八二年後半から一七八四年半ばまで
第5部 上流社会の人―一七八五年から一七八九年まで
第6部 初代国務長官―一七八九年から一七九二年まで

著者等紹介

ミーチャム,ジョン[ミーチャム,ジョン] [Meacham,Jon]
1969年生まれ。作家、編集者、評論家。米国版『ニューズウィーク』の編集長を経て、ランダムハウスの編集主幹を務める。大統領の伝記作家として名高く、アメリカ第7代統領アンドリュー・ジャクソンを描いた『アメリカン・ライオン』でピュリツァー賞を受賞

森本奈理[モリモトナリ]
1976年、奈良県生まれ。2010年、東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻英語英米文学(アメリカ文学)博士課程単位取得退学。現在、文教大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BLACK無糖好き

16
アメリカ合衆国第三代大統領トマス・ジェファソンの伝記。原著は2012年刊。「独立宣言」の起草者としてのイメージだけが強かったが、この上下巻を読んでその人物像と政治理念に少しは触れることができた。君主制に抵抗し共和制を推し進める政治家。奴隷との性的関係など。生身の人間としてのいくつもの側面も描かれている。◆この年末年始に、建国期のアメリカの息吹をじっくりと腰を落ち着けて堪能できたのも良かった。魅惑のタイムスリップを果たしたような読後感。2021/01/04

PETE

0
著者が評する通り、奴隷制に依拠しながら啓蒙主義の典範ともいうべき生涯を送った、合衆国第3代大統領の伝記。今のような大統領教書演説という制度がないから、行政府の長の仕事が書簡や対話に依存していて、なぜアーレントが賞賛するのか不思議なくらい。フェデラリスト以上にフェデラリスト的な行政手法により、大陸への不干渉と共和制を守る点は賞賛できる。それにもかかわらず、奴隷制と先住民に対する姿勢には、まだ糾弾の余地がある。2020/07/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15098288
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品