バウハウスってなあに?

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バウハウスってなあに?

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  • サイズ A4判/ページ数 60p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784560096741
  • NDC分類 K707
  • Cコード C0070

出版社内容情報

ロッテとマックスのきょうだいは、お父さんとバウハウスにやってきました。バウハウスってなあに? それは建築家と芸術家、そしてデザイナーのための学校のことだよ。ふたりは50の質問をします。お父さんのすてきなこたえを聞いてみましょう。

内容説明

ドイツのデッサウにある「バウハウス」という名前の角ばった建物には、素晴らしいアイディアが隠れています。子どもたちがバウハウスって面白いと思えるようなことが、この本には詰まっています。バウハウス工房って何だった?どうしてバウハウスには曲線の飾りがないの?バウハウスってIKEAにもあるの?今はバウハウスの中で、みんな何をしているの?…50の質問と答え、そしてイラストが「ユネスコ世界文化遺産」にも登録されている芸術・デザイン・建築の学校のことをわかりやすく教えてくれ、理解を深めてくれるでしょう。

著者等紹介

ケルン,インゴルフ[ケルン,インゴルフ] [Kern,Ingolf]
『Die Welt(ヴェルト)』紙のベルリン文芸欄、『F.A.Z.(フランクフルター・アルゲマイネ)』紙、『Neue Zeit(ノイエ・ツァイト)』紙、『Monopol(モノポール)』紙の編集を担当した後、バウハウス・デッサウ財団の広報担当者となり、雑誌『BAUHAUS(バウハウス)』誌の責任編集者も務める。2014年から、プロイセン文化財団のメディア及びコミュニケーション部局長

レッシュ,クリスティーネ[レッシュ,クリスティーネ] [R¨osch,Christine]
1985年生まれ。2012年までドイツ、マインツ及びイスラエル、エルサレムにてデザインを学ぶ

田中純[タナカジュン]
東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は表象文化論。『ミース・ファン・デル・ローエの戦場』で東京大学より博士(学術)の学位取得。著書に、『政治の美学』(毎日出版文化賞)、『都市の詩学』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮』(サントリー学芸賞)など

大宮萌恵[オオミヤモエ]
2013年、東京大学理科一類、及びドイツ、ヴァイマルのバウハウス大学建築学部入学。2018年、東京大学教養学部表象文化論卒業、同大学大学院総合文化研究科進学。同年9月、イギリス、オックスフォード大学大学院に入学し、2019年7月に修了。卒業論文ではバウハウス初期の作品について、修士論文ではISOKON FLASTについて研究した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sofia

41
絵本なんだけど、わかりやすく説明しているのだけど、結局、やっぱりちょっと難しい。2020/01/16

ツキノ

11
(E-86)バウハウスについてこの絵本で初めて知る。100周年の昨年、雑誌などでも様々な特集が組まれていた模様。近代建築の巨匠だというヴァルター・グロピウスが芸術と技術との新たな統合を目指し設立したバウハウス。この絵本では「建築家と芸術家、デザイナーのための学校」と説明。ロッタとマックスのきょうだいが父親に質問をし、そこ答えがバウハウスを知る手掛かりになる。バウハウス・デッサウ財団は、バウハウスが14年しか存在しなかったのに、なぜ今でもこんなに重要なのかという問題の取り組んでいるという。2020/04/13

takizawa

5
バウハウス・デッサウ財団編集の絵本の翻訳版。バウハウスの歴史やバウホイスラーたちがどんな暮らしをしていたかが分かりやすく書いてあるのでバウハウス入門に良いかも。陸屋根のある立方体状の白い家、S字フォルムのキャンティレバーチェア、IKEAのようにパーツに分かれた状態で家具を買って自分で組み立てる方式などバウハウスの発想は実は私たちの日常生活にも根付いている。バウハウスに着想を得ているものを探すことはすごく面白いし、こういうことを知っておくと人生が豊かになりそう。バウハウスは泊まれるらしいのでいつか行きたい。2020/10/31

ganesha

4
バウハウスに関しての50の質問にやさしく答えた子ども向け絵本。バウハウス校舎、いつか泊まってみたい。2022/03/10

tori

4
隈研吾『点・線・面』でバウハウスが少し取り上げられていて、そういえばアートが盛んな学校くらいのイメージしか持ってないなと思い読んでみる。子供からの質問に答えるQ&Aの形式を取っており読みやすく、またバウハウスの建物そのものに関する質問が多かったので、読後実際に訪問してみたくなった(なんと宿泊もできるらしく、ぜひやってみたい)。現代でも通用するこの建物が、100年前のものだということに改めて感心するとともに、建築様式の変遷は生物進化と同じく断続平衡的に起こるのかもしれないと思った。2020/05/24

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