出版社内容情報
第二次大戦の最終局面、空前絶後の総力戦となったベルリン攻防。世界的大ベストセラーを記録した戦史ノンフィクション!
内容説明
ヒトラーとスターリンによる殱滅の応酬を経て、最終章、戦場は首都ベルリンへ…。『第二次世界大戦1939‐45』の泰斗が活写、「戦争の本質」を突く、圧巻の戦史ノンフィクション!写真・地図多数収録。
目次
新年を迎えるベルリン
ヴィスワ河岸の「カードの家」
炎と剣、そして「崇高な怒り」
冬季大攻勢
オーデルめざして前進
東と西
後方地域の掃討
ボンメルンとオーデル橋頭堡
目標はベルリン
宮廷と参謀本部〔ほか〕
著者等紹介
ビーヴァー,アントニー[ビーヴァー,アントニー] [Beevor,Antony]
1946年生まれ。ウィンチェスター・カレッジとサンドハースト陸軍学校で学び、軍事史家ジョン・キーガンの薫陶を受ける。第11騎兵連隊将校として軍務についたのち、戦史ノンフィクションの世界的ベストセラー作家として、活躍を続けている。バークベック・カレッジ、ケント大学客員教授。『スターリングラード運命の攻囲戦1942‐1943』(朝日新聞社)でサミュエル・ジョンソン賞、ウルフソン歴史賞、ホーソーンデン賞受賞、『スペイン内戦1936‐1939』(みすず書房)でラ・ヴァンガルディア・ノンフィクション賞受賞
川上洸[カワカミタケシ]
1926年京城(ソウル)生まれ。旧制東京大学文学部言語学科卒。スラヴ語専攻。旧ソ連大使館広報部、APN通信社東京支局に勤務ののちロシア語、ポーランド語、英語からの翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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