レーマン演劇論集 ポストドラマ演劇はいかに政治的か?

個数:

レーマン演劇論集 ポストドラマ演劇はいかに政治的か?

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 07時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560094372
  • NDC分類 770.4
  • Cコード C0074

出版社内容情報

ブレヒト、ハントケ、イェリネク……ポストドラマ演劇から「政治的な正しさ」について考える。演劇理論の泰斗を代表する10編を収録。

内容説明

ともにあるべきかたちをめぐる理論と実践。ブレヒト、ハントケ、イェリネク…ポストドラマ演劇の可能性から、「政治的な正しさ」を考えるために!演劇理論の泰斗を代表する10編を収録。

目次

1 ポストドラマ演劇はいかに政治的か?
2 揺さぶられる秩序―モデル・アンティゴネ
3 悲劇とポストドラマ演劇
4 観客について
5 『ファッツァー』試論―ベルトルト・ブレヒト
6 演劇、アウラ、ショックと映画―ヴァルター・ベンヤミン
7 この世界にともに住まうこと―ペーター・ハントケ
8 亡命の決断―アイスキュロスとエルフリーデ・イェリネク
9 対立の演劇―アイナー・シュレーフ
10 教育劇と可能性の空間

著者等紹介

レーマン,ハンス=ティース[レーマン,ハンスティース] [Lehmann,Hans‐Thies]
1944年生まれ。フランクフルト大学名誉教授。1960年代以降のおもに欧米の新しい演劇傾向に理論的根拠と見取り図を与えた『ポストドラマ演劇』(1999年)は20以上の言語に翻訳され、世界的にもっとも大きな影響をもたらした演劇学者の一人。ペーター・ソンディとジャック・デリダに学んだレーマンは、アリストテレスからヘーゲルを経てデリダやジャン=リュック・ナンシーに至る哲学をベースに、演劇と社会の根本的かつアクチュアルな関係を視界から失わず、独自の演劇史そして演劇理論を抽出し、凝縮された文体において論じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。