シャルル・ドゴール伝〈上〉

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シャルル・ドゴール伝〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 455p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784560094303
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0022

出版社内容情報

1890年の生誕から戦後の1946年まで、中立かつ客観的な視点から、「20世紀の巨人」の脱神話化を試みる。英国の世界的権威による決定版。

内容説明

「フランスの偉大さ」の回復に捧げた生涯。1890年の生誕から戦後の1946年まで、中立かつ客観的な視点から、「20世紀最後の巨人」の脱神話化を試みる。英国の世界的権威による決定版。地図7点・口絵写真16頁ほか図版収録。

目次

ドゴールはあらゆるところにいる
第1部 「ドゴール」以前のドゴール―1890年‐1940年(始まり―1890年‐1908年;「決して私のもとを去らないこの後悔」―1908年‐1918年;キャリア再建―1919年‐1932年 ほか)
第2部 亡命―1940年‐1944年(反逆―1940年;サバイバル―1941年;ドゴール主義を創造する ほか)
第3部 権力の座につき、権力の座をおりる―1944年‐1958年(権力の座につく―1944年8月‐1945年5月;解放者から救済者へ―1945年5月‐1946年12月)

著者等紹介

ジャクソン,ジュリアン[ジャクソン,ジュリアン] [Jackson,Julian]
1954年生まれ。ロンドン大学クイーンメアリー校史学部教授。英国学士院および王立歴史学会会員。専門は20世紀のフランス史で、英国におけるその第一人者として広く内外に認められ、フランスの“教育功労勲章コマンドゥール賞”を授与されている。『シャルル・ドゴール伝』で2018年度の“ダフ・クーパー賞”、“パリのアメリカ書店賞”、2019年度の“エリザベス・ロングフォード賞”などを受賞した

北代美和子[キタダイミワコ]
1953年生まれ。翻訳家。日本通訳翻訳学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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BLACK無糖好き

22
フランス人の世論調査で同国の歴史上最も重要な人物にドゴールをあげた人が一番多い(2番目がナポレオン)とのこと。上巻では、その生い立ちから大戦後に国の舵取りに奮闘する(1946年)までが描かれる。傍若無人にも程があるだろうというくらい傲慢な振る舞いが目立つ。とりわけロンドン時代の、自分に餌をあたえる手を噛むのも厭わない様は強烈だ。だからこそチャーチルとドゴールの関係は非常に興味深いものがある。フランスの権利に関するものについては一切妥協しない徹底した行動哲学。下巻ではさらなる真骨頂が見られるか。2023/03/03

TK39

6
ド・ゴールの生い立ちから第二次世界大戦後まで。ペタン元帥との関係、亡命先であるロンドンでのチャーチルとの関係など自らをフランスそのものと考え、フランスの国益、自分のためには一切妥協をしない傲慢な態度を貫く。戦後のフランスの立場を守ると言う意味では正しかったのかもしれない。元々、ベトナム、アルジェリア独立の事を知りたく読み始めたので、いよいよ下巻へ。2025/02/19

大森黃馨

5
この書を図書館にて借りて読み進めたのだか一冊¥8000でそれが上下巻では自分の財力ではとても購入は出来無かった私は図書館の有難みを如実に覚えまた感謝の意に絶えない この書にて書かれている時期の仏の歴史や人物私にはどうにかすると我が国日本の戦前期の軍閥やら太平洋戦争最末期の政治や軍の動き更には架空戦記的に敗戦を迎えなかった日本の満州等のその後の関係や動き流れといったものに重なって見える仏の歴史の日本の歴史に相似形を感じるのだ (漫画『ジパング』にて描かれなかった戦後の歴史や政界の内実はもしかしたら(続く)2022/09/01

junkoda

3
お高いだけにそれなりの量がある。それでもシャルル・ドゴールのどこが優れていたのかということになると(例えばジローに比べて)良くわからない。フランスの利益のためにチャーチルやローズベルトと喧嘩するところが愉快で国民が熱狂するのもわかるけど、それだけではうまくいかないはず。現実を理解し未来を読むことに長けていたことが示唆されるけど、それがどう権力を得ることにつながったのかよくわからない。謎の魅力があるのでもっと知りたい。2023/03/22

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