物質と記憶―身体と精神の関係についての試論

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物質と記憶―身体と精神の関係についての試論

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  • サイズ B6判/ページ数 335,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560093023
  • NDC分類 135.4
  • Cコード C1310

出版社内容情報

イメージを想起する精神と、イメージの群れとしての物質。心身二元論を進歩させ、現象学や脳科学にも影響を及ぼした名著。

目次

第1章 表象のためのイメージの選択について―身体の役割
第2章 イメージの再認について―記憶と大脳
第3章 イメージの存続について―記憶と精神
第4章 イメージの限定と固定について―知覚と物質 こころとからだ

著者等紹介

竹内信夫[タケウチノブオ]
1945年、大阪府生まれ。1963年に香川県立高松高校卒業、東京大学入学。1970年に東京大学卒業、同大学院進学。1973~76年、パリ第4大学(ソルボンヌ)留学。明治学院大学文学部、東京工業大学工学部、東京大学教養学部・同大学院総合文化研究科で教師を務める。2007年に定年退職。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Lock White

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最後にベルクソンに出会うことができた。ニーチェで目覚めシュペングラーで知りそしてベルクソンで理解した。実在論と観念論は認知によって導かれる。私達が見ているのは実在するのか幻なのか。世界はあるのか?未来現在過去は同時に存在するのだろうか。時間はあってないようなもの。空間こそが認識できる世界でありしかし人類はその域に達してはいないという。シュペングラーはまるで地図を描くように語りかけニーチェは私達に進む方向を示した。ベルクソンはそれらが何であるかを教えた。2024/03/04

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