内容説明
パリの三つ星レストラン『グラン・ヴェフール』の料理長が語る、味覚、食材、厨房の舞台裏。前菜からデザートまで、40レシピ付。
目次
序 シェフという仕事
1 味覚の修行時代
2 頂上に向かって一歩ずつ
3 グラン・ヴェフールの舞台裏
4 想像力とレシピ
結論 星、それ自体が目的だろうか?
著者等紹介
マルタン,ギィ[マルタン,ギィ][Martin,Guy]
1957年、フランスのサヴォワ地方生まれ。独学で料理を学び、1985年『シャトー・ディヴォンヌ』でミシュランの一つ星、1990年に二つ星、翌年『グラン・ヴェフール』の料理長(シェフ・ディレクトゥール)に就任、2000年に三つ星を獲得。翌年、世界料理芸術協会が選ぶ「フランス料理の最優秀シェフ7人」に。2003年、シェフとしての業績、ならびに食文化の歴史研究や二十年来携わる「子供の味覚教育」等の社会貢献が評価され、レジオン・ドヌール勲章を受章。2005年愛知万博フランス館迎賓レストラン担当シェフ
大澤隆[オオサワタカシ]
1950年横浜に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科修了後、南仏モンペリエに遊学。1981年から大手自動車メーカー勤務、EC委員会(当時)での研修を経て、1988年から10年欧州にて広報渉外責任者を務める間、食文化の奥深さに惹かれる。2001年、大手通信会社に転職、社長室長、人材開発リーダーを務める。2006年退社、レストラン関係のフリーライターとなり、レストラン『ピラミッド』のホームページの日本語版翻訳などを手がけ、現在に至る
大澤晴美[オオサワハルミ]
南仏モンペリエ留学中にフランス料理とワインに出会う。1990年フランス料理文化センター開設時より事務局長。フランス料理、サーヴィスコンクールやフランス食文化イヴェントをコーディネート。2001年フランス農事功労章シュヴァリエを授章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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氷柱
Jessica