ぶち壊し屋〈下〉―トランプがいたホワイトハウス2017-2021

個数:

ぶち壊し屋〈下〉―トランプがいたホワイトハウス2017-2021

  • ウェブストアに6冊在庫がございます。(2025年06月18日 21時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 464p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784560091289
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0031

出版社内容情報

2021年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件は、単なる異常な出来事ではなく、ドナルド・トランプが4年間にわたって繰り広げた、ワシントンに対するルールなき戦いの必然的なクライマックスだった──。本書は、歴代大統領を取材し続けてきたホワイトハウス主任記者が、300に及ぶ独占インタビューのほかプライベートな日記やメモ、メールなどの一次資料に基づいて、混乱に満ちた始まりから暴力的な結末に至るまでのトランプ政権のすべてを網羅し、その内情を詳細に描き出した決定版である。
?、忖度、虚勢、欺瞞、脅迫、裏切り……ホワイトハウスの裏側からの独占的なスクープや、これまで伝えられてこなかった数々のエピソードを通して、緊張感に満ちながら、時にどこか滑稽な大統領執務室のシーンに読者を引き込んでゆく。
トランプは嘘を武器に敵を攻撃し、共和党を個人崇拝の集団に変え、選挙で敗北した後も権力にしがみつこうとした。アメリカの民主主義の未来が深刻な危機に瀕していることを明らかにした衝撃作。三牧聖子氏(同志社大学大学院准教授)推薦!

内容説明

混乱に満ちた発足当初から暴力的な結末に至るまでトランプ大統領の全在任期間を網羅。

目次

第3部 つかまるもんか(承前)(クレイジーな夏;クソったれのウクライナ;弾劾の時代)
第4部 分裂すれば倒れる(汝の敵を愛せ;ゲーム・チェンジャー;このままじゃまずいわよ;ラファイエット・スクエアの戦い;ぶち壊し屋;何でも長官;トランプの祭壇)
第5部 トランプの黄昏(スチールの達人;見えない着地点;地獄のような大騒動;決闘裁判;見苦しい内戦)

著者等紹介

ベイカー,ピーター[ベイカー,ピーター] [Baker,Peter]
『ニューヨーク・タイムズ』のホワイトハウス主任担当記者。MSNBCの政治アナリストを務めると同時に、PBSの「ワシントン・ウィーク」にパネリストとして定期的に出演している。『ワシントン・ポスト』での20年に及ぶキャリアを含め、これまでにビル・クリントン、ジョージ・W・ブッシュ、バラク・オバマ、ドナルド・トランプ、ジョー・バイデンの5人の大統領を取材

グラッサー,スーザン[グラッサー,スーザン] [Glasser,Susan]
『ニューヨーカー』誌のスタッフライターで、同誌のコラム「ワシントンからの手紙」を担当。CNNの国際問題アナリストも務める。10年に及ぶ『ワシントン・ポスト』在職中にビル・クリントンの弾劾報道を指揮したほか、モスクワ支局長を務め、イラク戦争、アフガニスタン戦争を取材。その後、「ポリティコ」「フォーリン・ポリシー」など、主要ニュースメディアの編集長を歴任

伊藤真[イトウマコト]
ノンフィクションを中心に翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紙狸

14
第1期トランプ政権を描くこのノンフィクションの下巻は、新型コロナウイルスへの対応がかなりのウエイトを占める。トランプ大統領は専門家とカメラの前に立った記者会見で、消毒薬を体内に注射したらどうか、と思いつきを語った。個人的にこの発言はよく覚えている。何という非科学的なことを言うのかとあきれた。トランプの発言には、根拠を欠き、混乱を招くものが多い。この本はその集大成とも言える。それだけに原著が出版された後の大統領選(2024年)で、トランプが大統領に返り咲いたという事実は重い。米国有権者の選択だった。2025/06/10

tekka

2
「中でも最もばかげていたのが、単純に政府があまり検査をやらなければ、パンデミックはそれほどひどくならないはずだ、という見解だ。あたかも検査がウイルスを広めていると言わんばかりだ。まるでガールフレンドが妊娠検査さえしなければ、実際に妊娠することはないと期待している10代の少年のようだった。」2025/01/14

yoyogi kazuo

0
分厚いわりに内容は薄い。批判するのはいいが、トランプという大統領に選出されたことの歴史的意味を自覚できていない典型的なリベラル記者によるゴシップ本スレスレの書物。2025/04/18

takao

0
ふむ2025/02/28

TAMON BOLIVAR

0
トランプ政権の内幕を記した本。 アメリカ民主主義への脅威が、プーチンでも習近平でも金正恩でもなく、トランプ自身であったということの重みを改めて認識しなければ、トランプ2.0に対応することはできないだろう。2025/01/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22231676
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品