エクス・リブリス<br> ホワイトホース

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エクス・リブリス
ホワイトホース

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  • サイズ 46判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560091036
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0097

出版社内容情報

女から女へのひそやかな抑圧。現実を鋭く見つめた先の逆転の構図を新たな女の物語としてスリリングに描く6篇。柚木麻子さん絶賛!


【目次】

内容説明

「飲福」:結婚後、初めての祭祀のために夫の実家へ帰省すると、叔母から子作りの予定をいきなり聞かれ、戸惑いつつ、夫への怒りを募らせる「私」。祭祀のなかで叔母と義母との間に流れる微妙な空気を「私」は感じ取るが、そこへ認知症の祖母が登場し、一家で共有していた秘密が明るみになる…。「ソウ」:チュヒョン洞に向かう深夜のタクシーで女性客が次々と失踪した。タクシー運転手はすべて男性だった。チュヒョン洞に住む「私」は、女性失踪事件に怯えつつ、深夜帰宅するためにタクシーに乗った。運転手が女性だとわかると安堵したが、運転手のうなじにある刺青に気づき、「私」の少女時代の記憶がうごめきだす…。「ホワイトホース」:小説家の「私」は、尊敬する小説家、イ・ソナが失踪直前まで住んでいた森の中にある古い屋敷に滞在する。長篇小説を執筆するためとしていたが、本当はスランプに陥り書けなくなったからだった。屋敷には話の通じない管理人の女がいて、夜になると「私」の部屋のインターフォンのチャイムが突然鳴り出す…。女から女へのひそかな抑圧。そこからの逆転の構図を新たな女の物語としてスリリングに描く6篇。

著者等紹介

小山内園子[オサナイソノコ]
1969年生まれ。東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。キム・ホンビ『女の答えはピッチにある―女子サッカーが私に教えてくれたこと』(白水社)で第8回サッカー本大賞、ク・ビョンモ『破果』(岩波書店)で第15回翻訳ミステリー大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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