内容説明
会話から文法を一冊で学べる入門書に簡単なスピーチ・メッセージの表現、文法チェック、読んでみようをプラスして、さらにパワーアップ!CDと同じ音声をアプリでも聴けます。
目次
こんにちは
あなたの名前は?
私はリトアニア語を話します
お元気ですか?
兄弟がいますか?
どこへ行くの?
彼は今クライペーダにいます
家に招待します
テーブルにどうぞ!
散歩しませんか?〔ほか〕
著者等紹介
櫻井映子[サクライエイコ]
名古屋大学文学部卒業。名古屋大学大学院文学研究科修了(文学博士)。東京外国語大学・大阪大学非常勤講師。専門はリトアニア語・リトアニア文学、バルト・スラヴ語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なかなか
9
リトアニア語は、「現代のヨーロッパ諸言語の中でも、最も古風な言語」で、英語やフランス語の「祖先であるインド・ヨーロッパ祖語に最も近い姿をした現代語」だそうな。動詞や名詞の変化が鬼のよう。比較して、英語は語形変化は少なくなったけど、表記と発音が一致しないところがやさぐれてるなといつも思う。流れ流れてこんな姿になりましたってことかな。素人の感想です。 もちろんリトアニア語を勉強する気などさらさらなく、古風な言語という響きにパラパラとページをめくってみただけ。図書館本ならではの贅沢です。2020/08/22