明解ポーランド語文法

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  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784560087091
  • NDC分類 889.8
  • Cコード C3087

出版社内容情報

待望久しい本格的な文法書。名詞類の曲用、動詞の活用を丁寧に整理し、格の機能や文の構造などを豊富な用例とともに解き明かします。

日本語で読める、もっとも詳しい文法書

 待望久しい本格的な文法書。第1部では綴りと発音のルール、第2部では名詞類の語形変化や動詞の活用を丁寧に整理しました。辞書だけではわかりづらい前置詞、接続詞、助詞などの用法についても、理解を助けるために多くの文例を掲載しています。つづく第3部では、格の機能や文の構造を豊富な用例とともに解説。最後の第4部では、基本の語から別の語が派生する仕組みを紹介します。学習書としてはもちろん、疑問点を調べるためのレファレンスブックとしても役立つ1冊です。

【著者紹介】
1948年生まれ。1975年東京外国語大学大学院修士課程修了(スラヴ語専攻)。東京外国語大学名誉教授。編著書『白水社ポーランド語辞典』(共編、白水社)『ニューエクスプレス ポーランド語』(白水社)

内容説明

名詞類の変化、動詞の活用を丁寧に整理。7つの格の機能やさまざまな文の構造を豊富な用例とともに解説。疑問点を調べるにも便利な1冊。学習者の疑問に応える、本格的な文法書。

目次

第1部 文字と発音(アルファベット;アクセント ほか)
第2部 品詞と語形変化(名詞;形容詞 ほか)
第3部 文の構造と種類(語と語、文成分間の結合のタイプ;文の成分 ほか)
第4部 派生と造語(形容詞の比較級・最上級;形容詞から派生する副詞 ほか)
補遺

著者等紹介

石井哲士朗[イシイテツシロウ]
1948年生まれ。1975年東京外国語大学大学院修士課程修了(スラヴ語専攻)。1976‐78年ワルシャワ大学ポーランド文献学部にて研修。東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

28
割と語学苦手な人からちゃんとやってる人まで幅広く狙って書かれた文法書。冒頭綴りと発音に関してはカタカナ発音がじゃんじゃん出てきて不安になるが、途中からIPAが出てきてちょっと一安心?一応簡単な索引もあるので、確かにレファレンス的用途にも使えそう。しかし、やはりポーランド語は面倒な文法事項がてんこ盛りすぐる(笑)。2016/02/09

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