オランダ語のしくみ (新版)

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オランダ語のしくみ (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 146p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784560086629
  • NDC分類 849.3
  • Cコード C3087

出版社内容情報

新書みたいにスラスラ読める! 文法用語にたよらない画期的な入門書シリーズ。

目次

1(文字と発音のしくみ;書き方と語のしくみ;文のしくみ)
2(区別のしくみ;人と時間のしくみ;「てにをは」のしくみ;数のしくみ;実際のしくみ)

著者等紹介

清水誠[シミズマコト]
1958年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ドイツ語学・ゲルマン語学専攻。北海道大学大学院文学研究科教授。文学博士、オランダ学士院フリスケ・アカデミー会員、在外フリジア人協会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラヲ

4
ドイツ語との比較のために。まず名詞の性に関して、両性/中性という分け方に面食らった。格変化はなく、動詞の位置は固定されている。「哲学」という単語がwijsbegeerte(ドイツ語でいうWissen「知識」+Begehr「熱望」)と、ギリシア語からの借用ではなく内から語を形成しているところが面白い。正直、ゲルマン語派の言語は英語とドイツ語しか知らないので「両者を足して2で割った」という印象を抱いたが、同シリーズの『デンマーク語のしくみ』『ノルウェー語のしくみ』などを読んでオランダ語の個性を確かめてみたい。2015/09/25

dobrydenkrtek

1
そうじて読みやすく、概略をとらえられてよかった。ドイツ語とか英語とかの文法で比較説明してくれたらもっとわかりやすくなると思ったが、そこに逃げ込まず(?)初学者にもわかるように工夫していたのは好感がもてた。しかし読んでみて最後にもった感想はドイツ語と英語の中間に位置する言語なのかなぁということだ。それが正しいかどうかわからないが、でもさらにオランダ語の本を探して次の段階に進みたくなる本だった。2023/09/01

小鳥遊小鳥

1
江戸時代にはよく使われていたはずなのに今はすっかり影が薄い(ような気がする)オランダ語。どんな言語なのか興味があったので、試しにこの本を図書館で借りて読んで見ました。うーん、英語よりはドイツ語に近いのかな?(ドイツ語は第二外国語で勉強しましたが、格変化を覚えるのすら大変だった苦い思い出があります)オランダ語は、ドイツ語をしっかり勉強からであれば、もう少し理解しやすそう。なんのバックグラウンドもなく取り掛かるのは大変だと思います。2015/10/18

emi

0
オランダ語はドイツ語の後にやるとハードルが低い。変化も少ないし、性も寮生と中性しかないし。 複母音の読み方がちょっとややこしい。 2014/08/15

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