出版社内容情報
全体を大づかみに理解することが、外国語マスターの近道。最後まで読み通すことができる画期的な入門書シリーズ!
目次
1(文字と発音のしくみ;書き方と語のしくみ;文のしくみ)
2(区別のしくみ;人と時間のしくみ;「てにをは」のしくみ;数のしくみ;実際のしくみ)
著者等紹介
吉田欣吾[ヨシダキンゴ]
東海大学文学部北欧学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Salsaru
10
このシリーズ本当にすき。言語の特徴をとりあえず頭に入れるのにちょうどよい。そして、また勉強に戻る。また、読み返す。2017/11/07
paluko
9
このシリーズは初読み。文法用語を出さないでここまで説明できるのは頭いいな。旅行案内的な内容もうまく取り入れて、学習の次のステップに進むハードルを思いきり下げてくれる。他言語のものも読んでみたくなった。2024/02/17
ist
9
ニューエクスプレスや他の入門系に手をつける前の超入門書的な立ち位置にある本である。 フィンランド語にはフリガナがついているし、自分を表現する方法、数の大小、話し手によって動詞の後の名詞の語尾が変化すること、疑問文でも語尾が上がらないなどを知ることができた。 単語の響きがカワイイ。 Olen japanilainen. Pidän saunasta ja kahvista. 私は日本人です。私はサウナとコーヒーが好きです。2023/10/08
圓子
4
「文法やってもしょうがない」などと嘯いてもしょうがないのですよ。理屈がわかってるといろいろ推測もできる。膠着語仲間ということで、日本語のしくみと考えかたがにてるところもあって面白い。「かきかた」の時間があって「読みやすさ」を目的に教えられるのだとか。それはもうそのとおりだよねえ。素敵だ。2016/06/02
BebeCherie
3
This is the best book of Finnish in the local library. But it's not written specifically according to learn grammar. You can't learn much with this book. :(2017/01/28
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- 和書
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