出版社内容情報
韓国語の伝統的な諺や慣用句から現代語まで自在に500の表現。時に大げさで、したたかで、愉快な言葉の世界を散策しましょう。
【著者紹介】
1953年東京生まれ。千葉大学中退。83年より韓国・朝鮮図書資料室「緑豆文庫」開設。86年よりソウルに語学留学。88年、日本語講師として再渡韓。帰国後は通訳・観光案内業に従事。2004年放送大学卒業。現在、韓国語教室「緑豆楽院」代表。主要著書『アン・ソンギ――韓国「国民俳優」の肖像』
内容説明
千万のお言葉?肝臓に便りも届かない?つららの漬物?お姫様病?伝統的な諺や慣用句から新しい表現まで自在に500の表現。日本語にもありそうでどこか違うパラレル・ワールド。時に大げさで、どこかユーモラス、そして、したたかな言葉の数々。
目次
キムチスープから先に飲むなんて―食べ物編
キム書房を探せ!―家族・親戚編
トラがタバコを吸っていた頃―動物編
ひとすじの思い、タンポポ―愛情・友情編
十年たてば山河も変わる―自然・天候編
ああ、わが運命よ―数字編
「お姫様病」にはつける薬もない―歴史編
人の家の宴会に口を出すな!―味わい表現編
ちょっと気になる言葉たち―おまけ編
著者等紹介
村山俊夫[ムラヤマトシオ]
1953年東京生まれ。千葉大学中退。工場勤務などを経て、83年より韓国・朝鮮図書資料室「緑豆文庫」開設。86年にソウルに語学留学。88年、日本語講師として再渡韓。帰国後は通訳・観光案内業に従事。2004年放送大学卒業。現在、韓国語教室「緑豆楽院」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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