出版社内容情報
単語力がない、いつも同じ言い回しばかり──そんなあなたに語彙力・表現力を効率的にアップさせる７つのテクニックをご紹介。
目次
１ かたちからひろげる
２ 意味からひろげる
３ 語源をたどってひろげる
４ 基本動詞からひろげる
５ 決まり文句からひろげる
６ つなぎかたからひろげる
７ 相手とのやりとりでひろげる
著者等紹介
田中幸子［タナカサチコ］
上智大学名誉教授。専門は言語教育、コース設計、ｅ‐Ｌｅａｒｎｉｎｇ、教師教育
フォルテット，イザベル［フォルテット，イザベル］［Ｆｏｌｔ＾ｅｔｅ，Ｉｓａｂｅｌｌｅ］
パリ第７大学およびシカゴ大学パリ校講師。元青山学院大学講師。専門はフランス語教育、言語学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おぎわら
14
7つの手法は1.接頭･接尾語を覚える、2.類義語、反義語語を集める、3.語源から覚える、4.基本動詞からの言い回しを覚える 5.決まり文句を覚える、6.話の繋ぎの言葉を覚える、7.話題を決めて実践するというもの。文字通り語彙を増やす方法は3までだが、役立つのは2だけかなという気がする。接頭、接尾語は英語に近いので何となくわかるが、ここから単語を覚えるというのは意外に難しい。4と6もそれなりに役立つが、いずれにしてもこういうリストで言葉を覚えるのは難しく、やはりこつこつ本を沢山読むのが早道という気がする。2018/03/13
サアベドラ
4
フランス語の語彙を増やすヒント集。たぶん学習をはじめて2年目か3年目の人向け。接頭辞、接尾辞の解説、語源、基本動詞のイディオム、会話の決まり文句、基本的な接続詞や副詞句など。例文を吹き込んだCD付き。通勤通学の暇つぶしにはいいが、語彙を増やしたいなら、こんなのを読むより辞書引きながら新聞や小説を読んだほうが手っ取り早いんじゃないかと思う。2013/02/02
