出版社内容情報
語学の基礎体力は豊富な練習量から! 文法が身体にしみこむまで徹底トレーニングいたします。
内容説明
語学の基礎体力は豊富なトレーニングから。文法の基礎をとことん書かせて固める。アルファベットから接続法過去完了までカバー。
目次
アルファベット/母音と子音/音節/正書法
アクセントとアクセント記号/名詞
冠詞/形容詞
指示形容詞/指示代名詞/所有形容詞/所有代名詞
動詞と主語・主格人称代名詞/ser/estar/haber/疑問詞
直説法現在
目的語と目的格人称代名詞
gustar型動詞と前置詞格人称代名詞
再帰動詞(代名動詞)
否定語と不定語〔ほか〕
著者等紹介
加藤伸吾[カトウシンゴ]
スペイン国立遠隔教育大学(UNED)社会史・政治思想史学科博士課程修了。外務省専門調査員として二年間のマドリード勤務を経て、現在は首都大学東京客員研究員の他、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学などでスペイン語、現代スペイン政治・社会論を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆたか
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文法の復習のために一度通した。スペイン語の勉強の最初の段階には(他の欧州の言語もそう?)動詞の活用形の記憶という壁がある。直説法現在形、点過去形、線過去形、未来形、過去未来形、過去・現在・未来の完了形ときて、次に接続法も覚えなければならない・・・周りを見る限り、動詞の活用の多さを目の当たりにしてスペイン語を諦める人が多い。本書は、この膨大(に思える)な数の動詞の活用を頭の中に定着させるためには問題を繰り返し解くべしという哲学のもと、2000問の練習問題を擁する。通読すると、自分の苦手な時制がよくわかる。2018/03/20