出版社内容情報
初級を終えた学習者待望の一冊。格変化・活用・数量表現など、辞書ではなかなか分からない用法を詳しく解説した「読む」文法書。
内容説明
丁寧な解説でチェコ語の世界を読みとくもっとも詳しい文法書。初級を終えた学習者待望の一冊。辞書では分からない用法を詳しく解説。見開き完結、表に頼らない「読む」文法書。巻末に語形変化表・用語索引・語彙集つき。
目次
第1章 文(文の要素;文の種類)
第2章 名詞類(格変化(曲用)
数量表現)
第3章 動詞(活用;動詞を中心としたさまざまな表現)
第4章 語順と文脈
第5章 歴史と方言
著者等紹介
金指久美子[カナザシクミコ]
1964年生まれ。東京外国語大学卒業。東京大学大学院修了。スラヴ語学・スラヴ文献学専攻。東京外国語大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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jablkoりんご
2
勉強になった。 理解しながら読み進めることのできる文法書。 でも、よくわからないときは、チェコの友だちに聞くのが一番だということも再確認。2011/01/20
dobrydenkrtek
1
ようやく読了。エクスプレスでは解消できなかった文法的な規則についての理解にようやく足がかりを得られた気がする。50%程度しか身についてはいないだろうが、それでも目の前の文章が読む前と読んだあとでは理解度が段違いに違う。ここからやっと多読が始められそうだ。今度は金指さんの初級に戻って読み直して理解を深めつつ、何か文章を読もう。2016/10/06
ち ら り よ
1
初級者には難しかった。そりゃそうか。2011/03/15
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- 和書
- 新日用字典 (〔青〕)