内容説明
新書みたいにスラスラ読める!「しくみ」がわかれば、外国語は楽しい。文法用語や表に頼らない、画期的入門シリーズ。
目次
文字と発音のしくみ
書き方と語のしくみ
文のしくみ
区別のしくみ
人と時間のしくみ
「てにをは」のしくみ
数のしくみ
実際のしくみ
著者等紹介
植田かおり[ウエダカオリ]
専門は西洋古代哲学。学習院大学大学院博士課程修了。博士(哲学)。現在、神田外語大学准教授、聖心女子大学非常勤講師、朝日カルチャーセンター講師(「古典ギリシア語初級」、「古典ギリシア語中級」担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koning
8
登録忘れとった(笑2014/08/14
サアベドラ
3
文法用語をつかわずにその言語の特徴を紹介する「~語のしくみ」シリーズ。古典ギリシア語のように語形変化が複雑な言語を文法用語なしで説明するのは結構大変そう。格変化は「てにをは」でなんとかなるけど、時制や法はきつい。かといってアオリストとか未完了過去とか接続法とか希求法とか持ち出してもアレだし・・・。2012/05/29
まど
2
他の解説書より先にこちらを先に読んでおく事で,だいぶ受け入れる態勢ができるのではないか.少なくとも,自分が持っているとある文法書を読み始める前に先にこちらを読んでおきたかった.2014/06/19
ソラヲ
1
リハビリ用に読んだが、ほかの『しくみ』シリーズと同様「『てにをは』のしくみ(格変化や時制)」よりも「文のしくみ(平叙文や疑問文の語順)」が先にくるので、格変化表の暗記から始まる典型的な古典語学習書とは違うアプローチで新鮮だった。2016/10/31
de sang-froid
1
さすがに一読しただけでは覚えられるものではありませんが、どうやって読むのだろう?というところから、「写本の文字を読んでみよう」まで、文法の専門用語など無しに読み通せます。2010/01/24
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- 和書
- インカ遺跡巡礼