出版社内容情報
ベルリン陥落から沖縄戦、東京大空襲、広島・長崎への原爆投下まで、大戦の全体像を明解かつ精彩に描いた、英国の泰斗による通史。
【著者紹介】
1946年生まれ。戦史ノンフィクションの世界的ベストセラー作家。バークベック・カレッジ、ケント大学客員教授。『スターリングラード 運命の攻囲戦』でサミュエル・ジョンソン賞、ウルフソン歴史賞、ホーソーンデン賞受賞、『ベルリン陥落1945』でロングマン歴史賞受賞、『スペイン内戦1936-1939』でラ・ヴァンガルディア・ノンフィション賞受賞、その他の訳書に『ノルマンディー上陸作戦1944 上下』『パリ解放1944-49』などがある。
内容説明
ベルリン陥落から硫黄島の戦い、沖縄戦、広島・長崎への原爆投下まで、大戦の全体像を明解かつ精彩に描いた、英国の泰斗による通史。口絵・地図多数収録。
目次
イタリア―硬い下腹 一九四三年十月~一九四四年三月
ソ連の春季攻勢 一九四四年一月~四月
太平洋、中国、ビルマ 一九四四年
期待の春 一九四四年五月~六月
バグラチオンとノルマンディー 一九四四年六月~八月
ベルリン、ワルシャワ、パリ 一九四四年七月~十月
「一号作戦」とレイテ攻勢 一九四四年七月~十月
しぼむ終戦期待 一九四四年九月~十二月
アルデンヌとアテネ 一九四四年十一月~一九四五年一月
ヴィスワ川からオーデル川まで 一九四五年一月~二月
フィリピン、硫黄島、沖縄、東京大空襲 一九四四年十一月~一九四五年六月
ヤルタ、ドレスデン、ケーニヒスベルク 一九四四年二月~四月
エルベ河畔のアメリカ軍 一九四五年二月~四月
ベルリン作戦 一九四五年五月
死者たちの街 一九四五年五月~八月
原爆投下と日本平定 一九四五年五月~九月
著者等紹介
ビーヴァー,アントニー[ビーヴァー,アントニー] [Beevor,Antony]
1946年生まれ。ウィンチェスター・カレッジとサンドハースト陸軍学校で学び、軍事史家ジョン・キーガンの薫陶を受ける。第11騎兵連隊将校として軍務についたのち、戦史ノンフィクションの世界的ベストセラー作家として、活躍を続けている。バークベック・カレッジ、ケント大学客員教授。『スターリングラード運命の攻囲戦1942‐1943』(朝日新聞社)でサミュエル・ジョンソン賞、ウルフソン歴史賞、ホーソーンデン賞受賞、『ベルリン陥落1945』(白水社)でロングマン歴史賞受賞、『スペイン内戦1936‐1939』(みずす書房)でラ・バングアルディア・ノンフィクション賞受賞
平賀秀明[ヒラガヒデアキ]
1956年生まれ。早稲田大学卒業。中国通信社、共同通信社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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