出版社内容情報
タモリ倶楽部でも話題の「地理人」による初の単行本。空想地図から都市のコミュニティデザインの魅力に迫る。カラー図版多数。
【著者紹介】
1985年鹿児島市生まれ。7歳のときから道路地図やバスの路線図をもとに自分で空想地図を描き始める。大学では地理学を専攻したのち経済学部(まちづくり)に移る。卒業後はIT企業の会社員を務めるが、現在フリー。空想地図および視覚化の可能性を模索・追究している。共著に『NHK 知っトク地図帳 しらべて遊ぼうこの地図だれのもの?』がある。
内容説明
ありえないほどリアルな、空想都市。誰でもできる都市型フィールドワークガイド。
目次
1 日常トリップから、空想地図を作る(引っ越してできた日野の日常圏;バスから見えたとなり町の重心;鹿児島市にあったもうひとつの日常 ほか)
2 想像力で描く空想都市の生態系(「Illustrator」でトレースして、地図をデジタル化する;「中村市」の現況と周辺を空想(シミュレーション)する
空想都市の点と線の拡がりを描く ほか)
3 人間社会フィールドワーク―外から空想地図を読む(まちづくりを求めて;「東京都心=山手線という権威」への鬱屈;東京嫌いの、東京処世術 ほか)
著者等紹介
今和泉隆行[イマイズミタカユキ]
1985年、鹿児島市生まれ。その後の多くを東京都日野市で過ごす。通称「地理人」。大学では地理学、まちづくりを専攻し、教育系NPOにも関与。IT企業のサラリーマンを経て、現在は空想地図制作、デザインを行なうかたわら、空想の舞台の地図制作も承っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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