出版社内容情報
表現や楽器編成の変化に込められた大作曲家たちの意図や、時代と社会の反映としてのオーケストラを語る。
【著者紹介】
1882~1937年。ベルリン生まれのユダヤ系ドイツ人。ヴァイオリニストおよび指揮者をへて音楽評論家に転身。著書に『ベートーヴェン』『ドイツの音楽生活』『西洋音楽史』など。
目次
前奏曲―オーケストラの楽器の系譜
古典派のオーケストラ―ハイドン
オペラのオーケストラ―モーツァルト
ダイナミックなオーケストラ―ベートーヴェン
ロマンティックな幻想のオーケストラ―ウェーバー、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン
ヴィルトゥオーゾ・オーケストラ―ベルリオーズ、マイヤーベーア、リスト
宇宙のように壮大なオーケストラ―ワーグナー
世紀末のオーケストラ―ブラームス、ブルックナー、マーラー
国民的オーケストラ―ヴェルディ、ビゼー、スメタナ、チャイコフスキー、シベリウス
「芸術のための芸術」としてのオーケストラ―シュトラウス、ドビュッシー、プッチーニ〔ほか〕
著者等紹介
ベッカー,パウル[ベッカー,パウル] [Bekker,Paul]
1882年、ベルリン生まれのユダヤ系ドイツ人。幼い頃からヴァイオリンとピアノを学び、ヴァイオリニストおよび指揮者をへて音楽評論家に転身。1911年に新聞「フランクフルター・ツァイトゥング」の専属評論家となる。ナチスが政権をとった翌年の1934年にフランスへ亡命、同年9月にニューヨークへ移住する。1937年没
松村哲哉[マツムラテツヤ]
1955年生。慶應義塾大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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