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風のなまえ

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560082324
  • NDC分類 911.304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

風にまつわるさまざまな言葉やその語源、言い伝えや風習などを、碩学として知られる俳人が論じたエッセイ。

【著者紹介】
1937年東京生まれ。俳人。著書に「季語の来歴」「季語語源成り立ち辞典」など。

内容説明

雁渡し、松籟、虎落笛、御講凪…。さまざまな言葉やその語源、言い伝えや風習などを多角的に描く。

目次

春(蒙古風に運ばれる砂;太子の忌日に吹く貝寄風 ほか)
夏(藤原実方と「黄雀風」;唐招提寺の「団扇撒」 ほか)
秋(「雁渡し」が吹くと秋;『和漢三才図会』の台風 ほか)
冬(八百万神を送る風;落語のなかの風の神 ほか)
無季(中国の風の妖怪たち;風にまつわる俗信 ほか)

著者等紹介

榎本好宏[エノモトヨシヒロ]
昭和12年、東京生まれ。森澄雄に40年師事。「杉」編集長を18年担当。句集に『会景』『祭詩』(俳人協会賞)など。「件」同人。俳誌「会津」、読売新聞地方版選者。俳人協会評議員、日本文藝家協会、日本エッセイスト・クラブ、日本地名研究協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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風にまつわる話がいっぱいなエッセイ。ほんとにいろんなところにいろんな風がある。もう少し俳句に詳しくなりたいと思った。2012/10/22

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