アフガン諜報戦争〈上〉―CIAの見えざる闘い ソ連侵攻から9・11前夜まで

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アフガン諜報戦争〈上〉―CIAの見えざる闘い ソ連侵攻から9・11前夜まで

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  • サイズ B6判/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560081594
  • NDC分類 319.262
  • Cコード C0036

出版社内容情報

米国、パキスタン、サウジの各情報機関と、イスラム戦士、タリバン、アルカイダとの攻防を、公文書と証言から緻密に再現し、検証したノンフィクションの白眉。ピュリツァー賞受賞!

内容説明

アメリカ、パキスタン、サウジアラビアの各国政府・情報機関と、イスラム戦士、タリバン、ビンラディンとの間で繰り広げられた攻防を再現。ノンフィクションの白眉!ピュリツァー賞受賞作品。

目次

プロローグ 信頼できる説明―一九九六年九月
第1部 血を分けた兄弟―一九七九年十一月‐一九八九年二月(おれたちはここで死ぬ;レーニンが教えてくれた;暴れてこい;ウサマが大好きだった;おれたちの戦争にするな;そのマスードとは誰だ?;世界がテロリストのものに;神がお望みなら、あなたにもわかる;勝った)
第2部 隻眼の王―一九八九年三月‐一九九七年十二月(深刻なリスク;暴れ象;われわれは危険の中にいる;敵の友;慎重に距離を置け;新世代;ゆっくりゆっくり呑み込まれた;ニンジンをぶら下げる;起訴できなかった;われわれはスティンガーを手放さない;アメリカにCIAは必要か?)

著者等紹介

コール,スティーブ[コール,スティーブ][Coll,Steve]
1958年、ワシントンDC生まれ。オクシデンタル・カレッジ卒業後、『ニューヨーカー』誌スタッフライターを経て、『ワシントン・ポスト』南アジア支局長(89~92年)、同紙編集局長(98~2004年)を歴任。現在、シンクタンク「ニューアメリカ財団」の会長を務める。90年に米証券取引委員会に関する報道でピュリツァー賞を、2005年に『アフガン諜報戦争―CIAの見えざる闘い ソ連侵攻から9・11前夜まで』で再びピュリツァー賞を受賞

木村一浩[キムラカズヒロ]
共同通信記者。1969年生まれ。上智大学文学部社会学科卒業。93年、共同通信社に入社。山口支局、大阪社会部、外信部などを経て2003年からカブール支局長、イスラマバード支局長、バグダッド支局長、カイロ特派員を歴任。09年からワシントン特派員

伊藤力司[イトウリキジ]
ジャーナリスト。1934年生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業。58年、共同通信社に入社、外信部、サイゴン、パリ、ハノイ支局長、編集委員、論説委員などを務めた

坂井定雄[サカイサダオ]
龍谷大学名誉教授。専門は中東・中央アジア現代政治・地域紛争。1936年生まれ。東京都立大学理学部卒業。60年、共同通信社に入社。ベイルート、ジュネーブ支局長などを務めた。93~2005年、龍谷大学法学部教授。05~08年、日本学術振興会カイロ・センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

彩也

3
ソ連侵攻からのアフガニスタンの戦争と流れと、その裏での諜報機関の活動が書かれている。メインは当然CIAについてだが、パキスタン(ISI=三軍統合情報部)、サウジアラビアの情報局もアフガンで活躍していた。ソ連含め、アフガンに流れ込んだ金の膨大さにはくらくらする。しかも、それが国土を破壊するために使われたという虚しさ。アメリカは超大国であるが、産油国との同盟を重視するために身動きを取れなかったり、パキスタンやアフガンの軍閥がアメリカを上手く利用しようとしたり、という各国の思惑が絡まりあう様も面白い。2011/10/09

可兒

2
まあ、いささかどの陣営も格好よすぎる気はせんでもない2013/01/07

メルセ・ひすい

2
15-75 アメリカ、パキスタン、サウジアラビアの各国政府・情報機関と、イスラム戦士、タリバン、ビンラディンとの間で繰り広げられた攻防を緻密に再現したノンフィクションの白眉。ピュリツァー賞受賞作品。2011/10/28

ゆずこまめ

1
今に至るまで戦争紛争が絶えず安定しないアフガニスタンの過酷な運命。9.11はもちろん悲劇だけど、アフガニスタンの住民のことを思うと言葉がない。2022/12/16

ケロたん

1
面白いがページが進まず。2020/06/04

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