内容説明
もっともピュアなスコッチを造る蒸留所、ブルイックラディ。その再建を追ったドキュメント。
目次
第1章 転機―ロンドンからアイラ島へ
第2章 歴史―ブルイックラディの栄枯盛衰
第3章 伝説―蒸留最高責任者ジム・マキュワン
第4章 買収―蒸留所を手に入れるまで
第5章 人材―アイラ島の男たち
第6章 伝統―もっとも純粋なウイスキーを求めて
第7章 製品―ブルイックラディのラインナップ
第8章 復活―ポート・シャーロット蒸留所
第9章 普及―ウイスキー・アカデミー
第10章 展望―世界に広がるシングルモルト
著者等紹介
リヴァンス,スチュアート[リヴァンス,スチュアート][Rivans,Stuart]
スコットランドのジャーナリスト。グラスゴー大学とストラスクライド大学大学院でジャーナリズムを研究。フリーランスのジャーナリストとして、「ザ・スコッツマン」「サンデー・ヘラルド」「イヴニング・タイムズ」「ビッグイシュー」などの新聞雑誌に記事を寄稿。BBCラジオ・スコットランド、STV、チャンネル4、BBCスコットランドTVなどでスコットランドをテーマにしたドキュメンタリー番組のプロデュースにも携わっている
北代美和子[キタダイミワコ]
1953年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あいちょ。
2
これはなかなか素敵な一冊。 読んでから呑むと、その味わいもまた格別。2015/01/29
tom
1
ブルイックラディという銘柄のモルトウイスキー製造所を再興した人たちの話。ウイスキーの製造法を知ることができた。ブルイックラディを飲んでみたい。でもお値段が高い。どこかに安売りがないかしら(笑)。2012/01/14
Takayoshi Fujimoto
0
「科学は人類を月に立たせ、原子を分裂させる。だが、ウイスキーづくりの魔法の歩みはとらえどころのないままだ。すてきじゃないか。」2016/03/17
うめけろ
0
この手の本は好きなんやけどなあ。ちょっと、期待はずれでした。2011/05/31
コバ
0
ブルイックラディ蒸溜所再生の話。 ウイスキーに関わる人たちの働きぶりや、ウイスキー再生にかける熱い思いなどが伝わる。2024/04/21