ツタンカーメン秘話 (〔2009年〕新)

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  • サイズ A5判/ページ数 332p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784560080306
  • NDC分類 242
  • Cコード C0022

内容説明

メトロポリタン美術館の片隅に眠っていた未発表文書をもとに、元館長が「王家の谷」に渦巻く欲望と陰謀をスリリングに描く。20世紀最大の発掘の陰に秘められた驚愕の人間ドラマ。

目次

登場人物
舞台・王家の谷
四十人の王とクルナの盗賊たち
ツタンカーメンの最初の手掛り
調査の最初の年月
深い疑い
「黄金の鳥の墓」
「すばらしいものが」
長い夜
驚くべき新事実
ライムライト
「すばらしい発見、あらゆる助力が必要」
三人の王女の事件
メトロポリタン美術館は大当り
ツタンカーメン有限責任会社
「背教者」は語る
「強き雄牛、誕生美しき者」
カーナーボン、墓に戻る
封印された扉
女王のご訪問
墓を閉鎖する
突然の悲劇
呪い
シーズン終わる
衝突の軌跡
官僚の砦
厨子を解体する
「公有地」
ストライキ!
「強盗だ!」
「不吉な作用」
「たいへんな議論」
アメリカでのカーター
降伏
秘密の分配

著者等紹介

ホーヴィング,トマス[ホーヴィング,トマス][Hoving,Thomas]
1931年、ニューヨーク生まれ。59年、プリンストン大学で美術史の博士号(Ph.D.)を取得後、メトロポリタン美術館に就職し、中世美術部門のキュレーターとして活躍。67~77年、同美術館の館長を務めたのち、美術コンサルタントとして独立し、専門誌の編集などに携わる

屋形禎亮[ヤカタテイスケ]
1937年生、1960年東京教育大卒。エジプト学専攻

榊原豊治[サカキバラトヨジ]
1908‐1997年、1933年慶應義塾大卒。英文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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OKKO (o▽n)v  終活中

2
かなり以前から、人生の道に迷うとパラパラリ。。。今日もちょっと迷ったのでパラリ……あのインチキだらけのツタンカーメン展唯一の真のお宝は、本書にも写真が載っている「マネキン」にキマリ!!2013/01/30

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