出版社内容情報
限りなく深くシェイクスピアを愛する著者によるエッセイ集。どのページにも、芝居をはじめ、人との出会いや出来事に新鮮な感性で向き合う姿勢が伺われ、良質の読み物となっている。
内容説明
シェイクスピアを全訳し、シェイクスピアをかぎりなく愛する著者の目は、つねに新鮮だ。どのページを開いても、芝居、人との出会い、日々の出来事に正面から向き合う姿勢が伺える。「劇場で…」「私の好きな…」「思い出の…」の三章からなる、すがすがしい読み物。
目次
1 劇場で…(シェイクスピア・ブームの秘密;芝居ほんやく者の傍白;講演・英国人とシェイクスピア ほか)
2 私の好きな…(英国流ということ;本の余白;私の読書日誌 ほか)
3 思い出の…(先生の笑顔;思い出となった小津次郎先生;人生二度あればもう一度 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
11
シェイクスピアを全訳された方のエッセイ集。演劇に興味が向いてきたので、ここぞとばかりに読む。演劇がどうとか申し上げる以前に、お人柄に魅了された。とにかくさりげないおかしみがあって、あたたかい。存じ上げなかった自分の無知加減を恥じた。演劇評論としても読めるし、昭和の良き時代を写し取った本でもある。2011/09/30
うた
1
白水社のシェイクスピアには訳者のあとがきがないので、そのうち読んでみようと思っていた小田島さんのエッセイ。シェイクスピアのものから個人、家族のことまで。ああ、なんて楽しそうに生きてる人なんだ、と思ってしまいました。こういう年の取り方をしたいものです。2011/05/29
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