出版社内容情報
会話+文法、入門書の決定版!
ミャンマーの言葉をしっかり学ぼう
アジアの深奥、ミャンマーで使われているビルマ語。本書ではまず発音を学んでから文字に入るので、あの丸くて魅力的な文字を把握しやすい作りになっています。会話や解説で口語文法の重要事項をしっかり押さえ、知っておきたい語彙は「単語力アップ」で補完。巻末に簡単なスピーチやメッセージ、短い読みものなども収録しました。付録では代表的な助動詞や文語体にも触れており、この一冊をきちんと仕上げればかなりのレベルまで行けます。音声はダウンロードでお聴きいただけます。
【本書の構成】
◆ビルマ語ってどんなことば?:最初にことばの特徴や話されている地域などをご紹介します。
◆文字と発音:文字の読みかたや発音のコツをやさしく解説。
◆本文:全20課で、見開き2ページに会話・和訳・単語、次の2ページに文法説明があります。
◆練習問題:2課ごとに2ページ、解答は同じ見開きですぐに確認できます。
◆単語力アップ・表現力アップ:テーマ別の単語と表現のコーナーで会話もバッチリ。
◆単語リスト:出てきた単語が載っているので、辞書なしでも始められます。
◎ここがプラス!◎
◆簡単なスピーチ・メッセージの表現:人前で話すときに便利な表現や、カードに書けるメッセージを取り上げます。
◆文法チェック:学んだ文法を短い作文問題で総復習。
◆読んでみよう:少し長めの文章を読んでみます。「日本について」はシリーズ共通。
◆音声ダウンロード:音声はダウンロードしてお聴きいただけます。
【目次】
内容説明
会話から文法を一冊で学べる入門書に簡単なスピーチ・メッセージの表現、文法チェック、読んでみようをプラスして、さらにパワーアップ!
目次
ビルマ語ってどんなことば?
これはココヤシの木ですか?
元気ですか?
何を食べますか?
食べ終わった
汽車で行きます
お父さんは何の仕事をしているんですか?
日本の本を持っていますか?
チャイカウ・パゴダに行きたい
冷蔵庫を売っている店はありますか?
ブーディーは揚げて食べるとおいしい
おなかが痛いので行かない
ガパリーが一番きれいです
英語が話せる
竪琴を習うのは楽しい
犬にかまれた
仕事をするために来たのです
ロンジーを穿いたほうがよい
傘を持たずに出てきてしまった
私に送らせてください
まだ帰りたくない
著者等紹介
加藤昌彦[カトウアツヒコ]
1966年生。東京外国語大学インドシナ語学科、東京大学文学部卒。東京大学大学院修士課程修了。博士(文学)。慶應義塾大学言語文化研究所教授。言語学専攻(東南アジア言語学)。主にカレン系諸言語を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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