出版社内容情報
初級の基礎固めから通訳を目指す学習者まで
文法をひと通り学び終えた学習者にとって、毎日のように使う定型表現と会話表現の「型」の習得が次の課題です。本書第1部には日常的な１２の場面のお決まり表現をまとめ、第2部では２６の会話パターンでイタリア語の構文を身につけることができます。第3部は、日本の文化等についてイタリア語で説明する２２０以上の表現集。中上級の学習者にも大いに役立ちます。全例文と会話例の音源は無料でダウンロード可能。コラムも多数掲載。索引完備。イタリア語で言えないことはない！
【目次】
内容説明
伝えたいすべてのことがこの一冊に。オペラに関わる著者がコミュニケーションのコツを伝授。第１部は毎日使う定型表現。第２部はイタリア語会話パターンを実例と合わせて解説。第３部はイタリア語で日本紹介：２２０以上の表現例。イタリア語例文の音源をすべて収録。イタリア語の使い方や語彙に関するコラムも多数掲載。巻末索引で表現や文法のポイントをまとめてチェックできます。
目次
第１部 定型表現（ウォーミングアップ；イタリア語と日本語；あいさつ ほか）
第２部 会話のパターン（意見を述べる―賛成と反対；比較する、検討する；評価する ほか）
第３部 日本のことをイタリア語で説明する（地理；都市；気候 ほか）
著者等紹介
森田学［モリタマナブ］
昭和音楽大学准教授。専門は西洋音楽（特にイタリア声楽曲）の実践研究
宮下千佐子［ミヤシタチサコ］
国立音楽大学大学院声楽科修了。イタリア、ボローニャ国立音楽院卒業。ボローニャ市を中心にオペラや宗教音楽の演奏活動に携わる傍ら、音楽院在学中よりボローニャのアカデミア・デイ・フロリディにて声楽講師を務める。２０１６年より、レオーネ・マジェーラ氏による韓国人学生のためのマスタークラスではイタリア語の発音指導を担当。また、自然食品、香水、児童書、自動パッケージング機械、社会福祉等々、多岐にわたる分野で通訳として活動。ボローニャ在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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