内容説明
ロマン語学の泰斗がフランス語の歴史を平易・明快に説いた名著。深い教養に裏付けられたその記述は文学・文化史に及ぶ。
目次
第1章 フランス語の起源
第2章 俗ラテン語から古フランス語へ
第3章 古フランス語
第4章 古フランス語から中期フランス語へ
第5章 16世紀
第6章 近代フランス語の時代
第7章 フランス語の現状
著者等紹介
田島宏[タジマヒロシ]
1949年京大文学部卒。1951年東大大学院人文科学研究科修了。仏語学専攻。東京外国語大名誉教授
高塚洋太郎[タカツカヨウタロウ]
1949年京大文学部卒。1951年京大大学院博士課程修了。ソルボンヌ大学言語学博士課程修了。仏語学・言語学専攻。文博。関西学院大名誉教授
小方厚彦[オカタアツヒコ]
1951年京大文学部卒。仏語学・言語学専攻。文博。関西大名誉教授
矢島猷三[ヤジマユウゾウ]
1966年京大大学院博士課程修了。ロマン語学専攻。愛知県立大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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