出版社内容情報
TGV、AVE、ICE、ユーロスター、タリス――ヨーロッパの主要都市を結ぶ超特急列車たち。その歴史的背景や技術的成果を詳解。EUの鉄道状況がまるごとわかる、必読の一冊。【編集者よりひとこと】TGVから進化したユーロスターやタリスなど、ヨーロッパにおける高速鉄道列車の現状と未来について詳しくなれる1冊。はたして振り子式列車は高速列車の代わりとなりうるのか? といった、鉄道ファンをも唸らせる問題提起はもちろん、ヨーロッパ経済における「乗り物の未来像」を提示してくれます。「2020年までのヨーロッパにおける高速鉄道の〈予定路線図〉」などなど、貴重な図版が、豊富に収録されています。
内容説明
TGV、AVE、ICE、ユーロスター、タリス―ヨーロッパ主要都市を結ぶ超特急列車たち。本書は、それら高速鉄道が誕生してきた歴史的背景や技術的諸成果を詳解し、それぞれの魅力に迫るとともに、ヨーロッパにおける「乗り物の未来像」を提示している。EUの鉄道状況がまるごとわかる、必読の一冊。
目次
第1章 ヨーロッパの超特急列車の先駆けとなったフランスのTGVの発展(国家的事業:一九六〇年代から七〇年代;鉄道の救世主のTGV:一九八〇年代から九〇年代)
第2章 フランスのTGVからヨーロッパの超特急に(ヨーロッパと超特急列車;新しい当事者の影響、欧州連合(EU)
成果に関する総括:新たな供給、新たな組織)
第3章 ユーロスター、タリス、その他の超特急列車:新たな超特急列車によるヨーロッパの征服(ユーロスター;タリス;フランス=スイス、「中央線」;フランス=イタリア間の超特急;ICE(ドイツ=スイ)
振り子式列車は高速列車の代替車両となるか)
第4章 国境を越えたヨーロッパの超特急列車の将来(環境と安全という切り札;将来の財源:国家の救済者としてのEU;ヨーロッパ統合へのTGVの貢献)
著者等紹介
湧口清隆[ユグチキヨタカ]
1972年生。1993年~1994年二校間協定に基づきフランスHEC経営大学院に交換留学。1995年一橋大学商学部商学科卒業。2000年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得。2001年3月一橋大学にて商学博士号取得。現在、(財)国際通信経済研究所研究員
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