出版社内容情報
衛星放送やインターネットが普及し、視聴覚メディアにより加速された文化の中、情報は複合的に消費されてゆく。何をどのように報道するべきか? フランスにおける歴史的現状に即しつつ、ジャーナリストという職業の倫理を問いただす本書は、マスコミ関係者・志願者に長らく待たれていたものである。
内容説明
衛星放送やインターネットが普及し、視聴覚メディアにより加速された文化のなか、情報は複合的に消費されてゆく。何を、どのように報道するべきなのか?フランスにおける歴史的現状に則しながら、ジャーナリストという職業の倫理を問い質す本書は、マスコミ関係者・志願者に長らく待たれた必携の書。
目次
第1章 センシティブな主題
第2章 実証的な定義がない職業
第3章 歴史の第一歩
第4章 社会モデル―民主主義との結びつき
第5章 職業的な制覇
第6章 フランスのジャーナリスト
第7章 存在理由に直面するジャーナリスト
結論 倫理と進歩
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