出版社内容情報
伝統的文学史の枠組みの見直しにはじまり、あらたに問われつつある文学史の意味、二十世紀後半における文学研究法の革新と文学史との関係、文学研究と歴史研究との連関性などの諸問題を再検討し、文学史の新しい構想を模索する。仏文学の研究者・学生、文学研究に関心のある読者一般に必携の概説書。
目次
第1章 文学史について
第2章 文学史の歴史学
第3章 文学史の現在
伝統的文学史の枠組みの見直しにはじまり、あらたに問われつつある文学史の意味、二十世紀後半における文学研究法の革新と文学史との関係、文学研究と歴史研究との連関性などの諸問題を再検討し、文学史の新しい構想を模索する。仏文学の研究者・学生、文学研究に関心のある読者一般に必携の概説書。
第1章 文学史について
第2章 文学史の歴史学
第3章 文学史の現在