出版社内容情報
人間の表現とコミュニケーションとを可能にする総合システムとしての《ことば》。本書はその《ことば》をめぐるさまざまな現象を言語学の立場からだけでなく、精神分析などを含む心理学的視野とアプローチも取りいれて論じた新しいタイプの一冊である。
内容説明
本書はプラトンの『クラテュロス』に端を発して、行動主義理論、生成文法、言語障害、精神分析へと論をすすめ、さらにことばと社会階級との間の現実的な諸問題を論じている。
目次
第1章 問題の起源
第2章 ことばと認知活動
第3章 生成文法と心理学
第4章 言語的支え、意味、意義、およびそれらの損傷
第5章 ことばと社会階級
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