出版社内容情報
言語学の成果はどのように応用されてきたか。まず大脳生理学の知見を駆使して子供の言語発達のしくみに光を当て、次いで二言語併用の問題、翻訳理論を探究し、自動翻訳の将来にも言及、さらに母国語教育、外国語教育の各種方法の基盤に言語学のメスを入れて有益な示唆を与える、好個の概説書。
内容説明
言語学の成果はどのように応用されるのか。子供の言語発達のしくみから解き明かし、2言語併用、翻訳理論、自動翻訳の問題を探究、国語・外国語の教育方法にも言語学の応用を説く。
目次
第1部 言の領域における応用言語学(言語の発達;言語の病理学的諸相)
第2部 相互伝達の領域における応用言語学―話の社会的側面(2言語併用;翻訳)
第3部 教育における応用言語学―言語の教育的側面(母語教育;学校における外国語の習得)
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- 和書
- 日光避暑地物語