出版社内容情報
「死を意識した」生活こそが人生を豊かにする! 亡き人へ手紙を書く、瞑想を行うなど、自然な形で死と向きあい、死に慣れ親しむための様々な「実習」を紹介し、実りある日々を模索。
内容説明
死の告知を受けながらも奇跡的に長らえ、現在は病院で末期患者のための牧師をつとめる著者は「死」と親しむことが豊かに生きるコツだと気がついた。亡き人へ手紙を書く、自分の死をイメージするなど、死を見つめるための様々な「実習」を紹介、実りある日々を模索する。
目次
第1部 死にゆくことに目覚める(正直さから始める)
第2部 日常生活に死を招く(広げる努力…基本的練習;別の見方をする ほか)
第3部 さらに深く(物語、内省、そして練習;鏡…死にゆく人と生きる ほか)
第4部 共に死を生きる(人間関係;アクティヴィズムとして、死を生きる ほか)