ジェイン・オースティン伝

ジェイン・オースティン伝

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 402,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560046753
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0098

出版社内容情報

『自負と偏見』『分別と多感』『エマ』と主要作品が次々に映画化・テレビドラマ化され、世界中で人気沸騰のジェイン・オースティン。漱石が「写実の泰斗」と絶賛した女性作家の本格的伝記。

内容説明

モームを、E・M・フォースターを、そして漱石を感嘆させた偉大な作家、待望の本格的評伝!『自負と偏見』『分別と多感』等のすぐれた映像化もあいまって、時代を超えた愛読者を生み続けるジェイン・オースティン。その実人生を生き生きと描く第一級の伝記文学。

目次

1775年
実力主義者
少年たち
学校
フレンチ・コネクション
悪行
結婚式と葬式と
隣人たち
ダンス
人形と火掻き棒
ある手紙
自己防衛機構
イースト・ケントの友人たち
母と旅をして
三冊の本
二十五歳
メニーダウン
兄弟愛
家族の死
チョートンにて
マンスフィールド・パークの内側
献呈
魔女
コレッジ・ストリート
後日談

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mmaki

3
うーん。ちょっと感傷的すぎるのでは…。著者の思い込みとしか思えないことも自信満々で断定してるけど…いいの?初恋だからこそ真剣に燃え上がる物なのだ、だからトム・ルフロイとジェインの恋は戯れではない。真剣なものだったに違いない、というようなことが書いてあったけど…そう?人によるのでは?一次が万事、この調子。そして家族以外の人物相関図も載せてほしかった。あちこちにエリザベスやジェインやメアリーが出てきて誰がどの人やら…。オースティンについて読むなら大島一彦氏の「世界一平凡な大作家」の方が格段に良い。2018/05/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/335229
  • ご注意事項

最近チェックした商品