- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 芸術・美術一般
- > 芸術・美術一般その他
出版社内容情報
オークション――それはスリルと興奮に満ちた華麗なる戦いの場。世界最大のオークション会社「サザビーズ」で25年以上にわたって活躍した名物競売人ロバート・ウーリーが、アメリカ社交界の名士・芸術家・芸能人・大実業家らを相手にくりひろげる、興味つきない競売の世界とその舞台裏。
内容説明
オークション―それはスリルと興奮に満ちた華麗なる戦いの場。世界最大のオークション会社「サザビーズ」で、二十五年以上にわたって活躍した名物競売人の興味尽きない回想録。「サザビーズ」の華麗なる内幕。
目次
おいたち
大学院
ある雨の日に
出世街道
モスクワでのショッピング
壊れもの101
お宝発掘
世捨て人
最愛の彼
乗っ取り〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
timeturner
0
アメリカの富豪や有名アーティストの名前がたくさん出てきて、そうした人たちがいかに金に糸目をつけない暮らしをしているのかに驚いた。2009/04/23
土橋俊寛
0
ロバート・ウーリーは永くサザビーズで競売人を務めた人物で、個性的な競売の進め方やその人柄で多くの人に愛されたという。競売の進め方がユニークだったというのは、1996年10月3日付の『ニューヨークタイムズ』に「型破りな競売人(Unorthodox Auctioneer)」というタイトルで彼の死亡記事が載ったことからもうかがえる。そして回想録である本書を読めば、彼の人柄についても知ることができる。2018/09/12