出版社内容情報
よりよくワインを味わい、さらにワインを楽しむためには、テイスティングの知識が不可欠。ワイン初学者からソムリエをめざす人まで、はば広いマニアのためのテイスティング読本。
内容説明
より深くワインを味わい、知識を広げるための格好の入門書。ビギナーからソムリエをめざす人まで。
目次
プロローグ ワインを楽しむ
第1章 ワインを語る
第2章 ワインを見る
第3章 ワインの香りをみる
第4章 ワインの香りの世界
第5章 ワインを味わう
第6章 ワインを聴く―シャンパーニュの泡
第7章 ワインに触れる―温度
付録 マイ・テイスティング・シート/テイスティング用語集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
viola
5
なんとなーく品種は覚えてきたけれど、まだテイスティングが出来ない。特に苦手なのは香りで、香りの表現ができない以前に香りがいまいち分からない。まったく期待せずに読みましたが、アタリでした。今の自分にぴったりな1冊。ワインの香りと味、それらの基本的なことから教えてくれます。文章で香りと味を教えるって相当難しいのに、これが結構分かりやすい。『失われた時を求めて』の紅茶に浸したかの有名なマドレーヌ。あの「香り」って、鼻からの香りではなくて後鼻道経由の香りなのですね。2012/01/03
Танечка (たーにゃ)
1
要再読2015/09/12