カリカチュアの世紀

カリカチュアの世紀

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 228,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784560038710
  • NDC分類 235.06
  • Cコード C1071

出版社内容情報

 フランスの19世紀、それはカリカチュアという表現手段が頂点を極め、縦横無尽に様々な標的を射抜いた時代である。本書では、フィリポンという名編集者を中心に花咲いた戯画の数々――グランヴィル、ドーミエその他の画家達による――を、興味溢れるエピソードをおりまぜながら紹介し解読してゆく。

内容説明

毒のあるペンで描かれたフランス19世紀のパノラマ。名編集者フィリポンを中心に花開いた戯画の数々を、興味あふれるエピソードをおりまぜながら紹介し解読する。

目次

第1章 ギロチンより恐いカリカチュア
第2章 カンバスは舞台だ
第3章 カリカチュアの先輩達
第4章 動物に化けた人間
第5章 洋梨の氾濫
第6章 戯画の受難
第7章 フランス人自身の描いたフランス人
終章 もうひとつの世界へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAKAO

1
フランスの風刺版画ナポレオンの時代、国により例えのズレと時代のズレあるかも。日本は、政治を風刺することは少なすぎかも。2015/09/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/183701
  • ご注意事項

最近チェックした商品