出版社内容情報
19世紀ドイツ音楽最後の記念碑ともいうべき壮大な交響曲の作曲家。その苦悩に満ちた生涯を辿り全交響曲を解説する格好の評伝。
内容説明
19世紀ドイツ音楽最後の記念碑ともいうべき壮大な交響曲の作曲家。その苦悩に満ちた生涯を辿り全交響曲を解説する格好の評伝。
目次
第1部 序論
第2部 アントン・ブルックナーの生涯(子供時代と教育;リンツにおける大聖堂オルガニスト;ブルックナーの自己発見;ヴィーンへ移住―フランスとイギリスへの旅 ほか)
第3部 交響曲解説(ブルックナーの作品の原典版;交響曲第一番ハ短調;交響曲第二番ハ短調;交響曲第三番ニ短調;交響曲第四番変ホ長調『ロマンティック』 ほか)