出版社内容情報
戯曲を書きたいと願いながら、どう取りかかっていいのか思いあぐねているすべての人々のための、具体的できめ細かな手ほどきの書。章ごとに、自己訓練のためのパワー・アップコラム付き。
内容説明
書きたい書きたいと思いながら、どうしても書きすすめられないあなたのために、具体的できめこまかなテクニックをつめ込んだ、実践劇作アドバイス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤギ郎
9
先日、なぜかPart2から読んでしまった『高校生のための実践劇作入門』。この本がPart1になります。先日読んだ、劇作家・平田オリザの本と読み比べしてしまう。2016/10/21
海歌@旧アカウント
3
いろいろとためになった本。部で購入したいな。演劇部の伝統で最後の発表会は部長が台本書かなきゃいけなくて。本は読むけど、書く才能があるかはまた別の話っていうね。2014/12/16
そうび
1
やっぱり大事なのはストーリーありきじゃなく、キャラやモチーフだよねぇ。2023/06/28
わたし
1
おもしろかった。し、こういう本にありがちななんとなくいや感(そこが効くときもあるけど)もなく、書こう!と素直に思える2018/12/29
Sleipnirie
1
戯曲を知りたいという子のために月に一度物語の書き方(スラスラ書くというより、とりあえず書き上る方法)をメールで教える。前置きに今の季節や旧暦の話をしたあと本題につなげる。くだけたあけすけな口調。ストーリーやテーマを気にせず、まず人物やシチュエーションのことを。セリフで説明しない、簡潔な文で(映画の字幕が参考になる)。そのあとの物語を書きたい人のための質問集。2015/05/27