感想・レビュー
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xin
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タイトル通り西暦800年のシャルルマーニュの戴冠を焦点としてその歴史的な意義を明らかにしようとする本。2016/03/29
rbyawa
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多分このシリーズはフランスの通史であることを目指しているのかな、とは思うんですが、うーん、ちょっとその辺はわかりにくかった。シャルルマーニュの戴冠、というのはそもそも皇帝が退位し消滅した「西ローマの皇帝位」のことで、その大雑把な経緯、そしてなぜフランク（フランスの前身）の王がその地位に着いたのか、その前後、このシャルルマーニュが自身の地位に対しどう振る舞ったか、「皇帝位」への戴冠は誰の意向だったか、という周辺は面白かったですね。ある意味宮廷で行われていた教育の集大成ということになるのかな。2010/01/12
