亭主―酒場と旅館の文化史

亭主―酒場と旅館の文化史

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  • サイズ B6判/ページ数 195,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560028032
  • NDC分類 384.3
  • Cコード C0022

出版社内容情報

 寝食の世話は「人類史上二番目に古い職業」とか。古代バビロニアのビール酒場から現代までの歴史を跡づけて、とかく殺人やら強盗・売春・不平と結びつけられてきた亭主・女将の生態を、客との関係、看板の来歴、当局とのやりとり等々を交えながら洒脱に語るユニークな文化史。図版多数掲載。

内容説明

とかく殺人やら強盗・売春・不平と結びつけられてきた5000年にわたる亭主・女将の生態を、客との関係、看板の来歴、当局とのやりとり等々を交えながら洒脱に語るユニークな文化史。

目次

歓迎の乾杯に代えて
メソポタミアの酒場の主人
「古代ギリシヤ人亭」
ローマのワイン酒場の亭主が陣取る大理石のカウンター
古代中国の酒店の主人
僧侶は立入禁止!
クロスター亭の主人
タベルナリウスからガストヴィルトへ
まずは「五月」を掲げるべし
「神明に誓って」―亭主の誓いと認可〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tama

9
図書館本 中世ドイツを中心に旅籠、呑み屋の亭主のことを。ただし主として訳者が原因で、文章が勿体ぶっておりそのため興味を削がれがち。とはいえ内容はまずまず面白い。バビロンでは酒の支払いは穀物で。古代ギリシャでは宿に泊まる客は食べ物持参。宿屋の寝室にはオマル。特に二階は必須。ブラタモリでも近世のパリで二階から毎朝オマルの中身を捨ててたって言ってたなあ。漢詩引用してるがウソっぽい。僻地の十字路や川の渡渉地点近くの宿の亭主は通行税集めを請け負ったり下級裁判執行官も受けていた。p92の挿絵は最近のものと思える。2020/05/23

ブルーハート

6
酒場と旅館の文化史との副題。挿絵も豊富で、読み物として楽しめた。酒場と旅館の主人、つまり亭主(女性であることも多い)と客との関わりを通して庶民の暮らしぶりが見て取れる。カウンターを挟んで向き合う亭主は、客にとって「精神療法医」だと言う筆者の目は、今もあながち間違ってはいないようにも思えてくる。確かにそうかもしれない。2019/11/14

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