ノルマン騎士の地中海興亡史

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560028001
  • NDC分類 230.4
  • Cコード C0022

出版社内容情報

 ノルマンディの地方領主にすぎなかったオートヴィル家の兄弟。彼らは11世紀の中頃に、その根拠地を遠く南イタリアの地に移し、数世代にわたる戦いのすえ、下剋上さながらに近隣諸侯の領地を切り取り、やがてはシチリア王国を建国するにいたる。南イタリアのノルマン騎士の活躍を描く一大叙事詩。

内容説明

ノルマンディの地方領主にすぎなかったオートヴィル家の一族。彼らはその根拠地を遠く南イタリアの地に移し、下剋上さながらに近隣諸侯の領地を切り取り、やがてはシチリア王国を建国するにいたる。ノルマン騎士の活躍を描く一大叙事詩。

目次

プロローグ ノルマンディ
第1章 ノルマン人、南イタリアへ
第2章 ロベール・ギスカール登場
第3章 ノルマン人、シチリアへ
第4章 古い支配の終焉
第5章 世界の恐怖―ロベール・ギスカール
第6章 シチリア王国の成立
第7章 ノルマン朝シチリア王国の変遷
エピローグ 十字軍のノルマン人

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュンジュン

4
スカンジナビアからフランスへ、さらに南イタリアへ。キリスト教(カトリック)とギリシャ正教、イスラームが交差するシチリアと南イタリアを舞台に、梟雄ロベールギスカールとその後継者たちが織り成す国取物語。なんだか戦国武将を髣髴とさせる。2020/10/12

ユビヲクワエルナマケモノ

2
ノルマン人がシチリア島を始めとする南イタリアを征服した事は世界史で習うのだが、第七章の最後に引用されるギボンの言葉が本書で語られる歴史の魅力を言い尽くしている。「起源においてきわめてロマンティック、影響においてきわめて重要」。裸一貫で南イタリアに乗り込んだロベール・ギスカールとその一党が①ローマ教皇②神聖ローマ皇帝③ビザンツ皇帝④南イタリア諸侯⑤イスラム教徒と時に争い時に組んで支配地を広げていく様は文句なく面白い。そして最後は十字軍国家の創設者の一人として活躍したロベールの息子の話で締めくくられる。2021/07/02

相馬

2
始めにノルマンコンクエストが出てくるけど、メインはその後の南イタリア及びシチリア征服。特にロベール・ギスカールが主役。ノルマン公については完結に書かれているので、かえって分かり易かった。一方、南イタリアについては、なるほど、と勉強になるけど、同じような人名・地名がうじゃうじゃ出てきて少し混乱もしました。塩野七生さんの「十字軍物語」に出てきたポエモンド、タンクレディがここに出てきて、そうだったのかと改めて興味が沸きました。2014/06/27

suzuki-takefumi

0
北方のイメージの強いノルマン人が地中海で活躍と言うだけで意外だが、一族が栄え王国が建国され……というロマンあふれる史実。しかしページ内のカタカナ固有名詞比率が多く、油断すると「誰だっけ……?」に。2012/03/06

sin

0
10世紀から11世紀の「訳の分からない国」イタリアを理解するのに最適2009/06/14

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