トウガラシのちいさな旅―ボーダー文化論

電子版価格
¥2,200
  • 電子版あり

トウガラシのちいさな旅―ボーダー文化論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 288,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784560027943
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

熱い!辛い!濃い!“ボーダー文学・映画・音楽”に身を焦がせ。ギターの音に誘われて、米・メキシコ国境から、中米、モロッコ、沖縄へ。境界を旅して十余年、待望の評論・エッセイ集。

目次

第1章 米国・メキシコ国境―“周縁”から見た世界(ボーダー・ウーマンの自画像―フリーダ・カーロと国境地帯のジェンダー、ナショナリズム、セクシュアリティ;ハバネロ紀行 ほか)
第2章 ラテンアメリカ―グローバリゼーションへの抵抗(トウガラシのちいさな旅―食のグローバリゼーション;偏在するチェ・ゲバラ―映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』を観る ほか)
第3章 タンジール―ポール・ボウルズと異世界への旅(錯綜するセクシュアリティ―ポールとジェインの擬装結婚;分裂するあなた、抵抗するテクスト―「あなたはわたしじゃない」論 ほか)
第4章 オキナワ―ウチナー・イナグの肝(シマ言葉を活かす作家―崎山多美に会う;沖縄を放浪する女たち―中江裕司監督『ホテル・ハイビスカス』 ほか)

著者等紹介

越川芳明[コシカワヨシアキ]
1952年生まれ。明治大学教授(アメリカ文学)。九〇年代後半から、国境地帯の人びとの「声」と「歌」を聴くために、精力的に現地調査を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メルセ・ひすい

0
8-32 赤107 メキシコ 南米の雰囲気、熱ぅぅい ・ 辛ぁ――いよ そして・何だか シャップには わかんネ――だろうが 濃ぉぉぉ――いンダ! ギターの音色・・ テキィーラ 塩・・ シャボテン インディオ 乾燥 砂埃 紫煙… 女?? 満喫 ×X ★わかんね――奴は 即、オイデ・・ サービス すっから!・・ おいらアラスカまわりの生粋の黄色人種・モンゴロイドなんだ いまはこんな風だけんど・・ AS.より数段上マッサラナ 進化種なんだぜ・・     2007/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/254105
  • ご注意事項

最近チェックした商品