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あるかなしかの町

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  • サイズ B6判/ページ数 107p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560027691
  • NDC分類 954
  • Cコード C0098

内容説明

通勤電車、回転木馬、川沿いの工場地帯、きまじめで心配性の住人たち―1920年代、都会でも田舎でもないパリ郊外の現実を、いち早く的確に活写した詩的散文。ドアノーによるパリ郊外写真収録。

著者紹介

ボーヴ,エマニュエル[ボーヴ,エマニュエル][Bove,Emmanuel]
1898年パリ生まれ。ユダヤ系フランス人作家。早くから作家志望で、多くの職を転々としながら書き上げた短編が認められ、1924年に『ぼくのともだち』でデビュー。続く『きみのいもうと』で作家の地位を固める。光と影の交錯する戦間期のフランス社会と、そこで蠢く人間模様を、特異な観察眼とユーモアで捉えた作品群は、多くの読者に迎えられる。晩年は体調を崩し、ナチスの脅威を逃れながら書きつづけ、1945年にパリで病没。戦後しばらくの間は忘れられていたが、1970年代後半から再評価が始まり、主要作品の翻訳も進み、今日では各国の読者から高く評価されている

昼間賢[ヒルマケン]
1971年生まれ。パリ第四大学博士課程留学。早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学非常勤講師。専門は、フランス両大戦間の文学・文化、ポピュラー音楽論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)