すべて王の臣 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 542p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560027622
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

ピュリツァー賞受賞作品。“ロスト・ジェネレーション”の陰に隠れた、アメリカ南部の実力派作家が描く、「弱さと不完全さ」からの再生。映画『オール・ザ・キングスメン』原作。

著者等紹介

ウォーレン,ロバート・ペン[ウォーレン,ロバートペン][Warren,Robert Penn]
1905年、アメリカ・ケンタッキー州生まれ。小説・詩・演劇・評論と多彩な作品を発表するほか、南部の諸問題にも深い関心を示し、さらに大学で後進の指導にあたるなど、多方面にわたり息の長い活動を続けた。フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、フォークナーら“ロスト・ジェネレーション”の同世代の作家たちに比して、評価が定まらなかったが、近年は高く評価されている。『すべて王の臣』でピュリツァー賞受賞、詩集『プロミシズ』Promisesでも同賞を受賞した。89年に他界

鈴木重吉[スズキジュウキチ]
1916年生。1945年広島文理科大学卒。英米文学専攻。元北海道大学教授・文博(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hotspur

3
本書が「政治小説」というカテゴリーに入れられるのは、登場人物の中で、政治家ウィリー・スタークの行動が全体の重力の中心となるからだが、実際は、そのチームの一員であり語り手のジャック・バードンの自己との和解が本書のテーマ。語り手の心象が読み手の中でなかなか焦点を結ばず、また独特な比喩と多用されるシンボルのため、楽には読み進めない。癖の強い訳(ブルボン?あ、バーボンか)も助けにはならない。しかし、登場人物の心情表出がポリフォニックな魅力を持つこの米南部小説は、構成も重厚・重層的で、名作の名に恥じないと思う。2021/04/24

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