内容説明
『わたしはこうしてピアニストになった』ピアニスト必読の書、新装復刊!伝説の名演奏家による自伝。
目次
第1部 わたしはこうしてピアニストになった
第2部 ピアノをひく人たちのために(ピアノを賛えて;現代におけるタッチの問題;演奏家はいかに練習するか;解釈の基礎としての直観と作品への忠実さ;ペダルについて;コンサート・ピアノによるバッハ解釈 ほか)
著者等紹介
杉浦博[スギウラヒロシ]
1934年生。1957東大独文科卒。東大教養学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hisachika Caesar
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giesekingは1953年春日本に30日滞在し15演奏会をしたけど、音源がない。nhkとの協演が残ってるのか?beethovenのwaltstein直筆にひとつ誤りを指摘してるが、それ以外にbeethovenは完璧てことだろな。 読了、疲れた、でも、giesekingのdebussyをCDで聴き直してみる、音が固まり交錯する、録音は全てMONO、ペダルを感じない、生で見れないし、映像は残っていないのだろうか? 陸軍歩兵、蝶採取研究、彼の名前がついた蝶もあり、来日時にも珍種を採取したそな、宇宙人ですね。2014/08/02
minamoto
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ギーゼキングはすごい。 色々な意味でとても面白い人です。