内容説明
絢爛たる技巧の奥にひそむ作曲家の内面を透視し、ラヴェルの創作美学の本質に迫る。
目次
創作の進展(1875‐1905;1905‐1918;1918‐1937)
創作の技術(賭け;技巧;楽器の名人技;リズム;和声;音階;対位法)
情熱(いくつかの仮面;官能と熱烈さ)
追補(ラヴェルの年譜;ラヴェルの文章)
著者等紹介
福田達夫[フクダタツオ]
1930年生。1953年東京大学文学部美学美術史学科卒。美学・音楽学専攻
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