内容説明
「大量虐殺」はなぜ起きたのか?闇に包まれた圧政者の生涯を追いながら、クメール・ルージュの蛮行と虐殺の真相、カンボジアが見た「悪夢」の実態に迫る。
目次
サル
光の街
反乱軍への参加
カンボジアの現実
胎動
理性の突然死
浄化の炎
黒服の男たち
未来完了
世界のお手本
スターリンの病原菌
崩壊した理想郷
著者等紹介
山形浩生[ヤマガタヒロオ]
1964年生。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。